メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

「投資用不動産向け融資」中核のまま スルガ銀行が中期経営計画

スルガ銀行本店=静岡県沼津市で2019年5月15日午後3時5分、竹内紀臣撮影

 スルガ銀行(静岡県沼津市)は14日、中期経営計画(2019~22年度)を発表した。社会問題化した投資用不動産向け融資は、過剰なノルマを背景に低中所得の会社員などに高金利で貸し出していた従来の手法をやめる。法令順守を徹底する健全なビジネスモデルへの転換を強調するが、低金利や人口減少などで地銀を取り巻く環境は厳しく、抜本的な収益改善の道筋は見えない。

 「ミドルリスク・ミドルリターンのビジネスモデルに取り組みたい。組織全体で不正行為が二度とできないようにしたい」。有国三知男社長は同日の記者会見でこう強調。創業家の岡野光喜前会長らの指示の下で現場の行員に厳しいノルマを課し、不正を犯しながらハイリスク・ハイリターンの融資を重ねてきた経営手法を抜本的に見直す考えを示した。

この記事は有料記事です。

残り468文字(全文803文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 「鬼滅の刃」アニメ制作会社と社長を告発 1.4億円脱税容疑 キャラ店舗帳簿改ざん

  2. 巨人の坂本、大城がコロナ感染 練習試合中止 19日開幕に影響懸念

  3. やっぱり新型コロナ危険因子だった喫煙、肥満 「足の赤いあざ」が示す感染の疑い

  4. 学校、公共施設で次亜塩素酸水の噴霧休止相次ぐ 厚労省「濃度次第で有害」

  5. ポストコロナの世界 「人生は富を築くだけのものなのか」 “世界一貧しい”元大統領がコロナ禍で問う価値観

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです