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秋季大会2021

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数字では測れぬ魅力 白樺学園・片山投手、多彩な球種が持ち味 神宮大会

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白樺学園の片山楽生投手=札幌麻生球場で2019年10月10日、大東祐紀撮影 拡大
白樺学園の片山楽生投手=札幌麻生球場で2019年10月10日、大東祐紀撮影

 第50回記念明治神宮野球大会は15日、東京・神宮球場で開幕する。今秋の地区大会を制した10校が出場する高校の部は、優勝校の所属地区に、来春の第92回選抜高校野球大会の「神宮大会枠」が与えられる。秋の日本一に輝くのはどのチームか。勝負の鍵を握る選手を紹介する。

片山楽生投手=白樺学園2年・北海道

 数字では測れない魅力を持つ右腕だ。秋季北海道大会で全4試合に登板し、防御率6・05。だが、最速142キロの伸びのある直球を投げ、将来性の高さも感じさせる。

 軟式の中学時代はエースで4番としてチームを全国大会4強に導いた。昨秋に打撃を買われて一塁手に定着したため、投手に本格的に戻ったのは今秋の新チーム結成後。変化球も一から覚えたが、今では縦、横の2種類のスライダーやチェンジアップ、カーブ、カットボールなど多彩な球種を持つ。

 準々決勝の東海大札幌戦では5安打完封。ストライク先行で追い込み、外角低めのスライダーや高めの直球で7三振を奪った。だが、決勝の札幌日大戦は四回途中まで9安打を浴びて6失点降板。浮いた変化球を痛打され、制球力が課題だ。

 父宣孝さんも野球部OBで、助言を時々受けるという。明治神宮大会に向けて「一勝でも多くできるように頑張りたい」と謙虚な口ぶりだ。【大東祐紀】

【秋季大会2021】

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