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GDP 年0.2%増 輸出は減、成長鈍る 7~9月期

「予約販売」で値引きキャンペーンを展開するイオンの家電売り場=東京都品川区で11日、深津誠撮影

 内閣府が14日発表した2019年7~9月期の国内総生産(GDP、季節調整値)の速報値は、物価の変動を除いた実質で前期比0・1%増、この状態が1年続いた場合の年率換算で0・2%増となった。4四半期連続のプラス成長を維持したものの、プラス幅は小幅にとどまった。10~12月期は10月の消費税増税を受けマイナス成長も予想されており、景気の先行きは予断を許さない状況だ。【深津誠、森有正】

 7~9月期のGDPでは、消費税増税前に高額品や大型家電を中心に駆け込み需要が発生したため、個人消費は0・4%増となった。一方、輸出は0・7%減。米中貿易戦争の影響に加え、日韓関係の悪化による韓国人旅行客の減少で訪日観光客の消費が振るわず景気を下押しした。

 西村康稔経済再生担当相は14日の記者会見で、「全体として景気の緩やかな回復を示す結果となった」と評価したが、成長率は前期(4~6月期)の年率1・8%から大幅な減速となり、事前の市場予想(年率0・8%程度)も下回った。

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