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5時間半にわたる「大嘗宮の儀」が終了 安寧、五穀豊穣など祈り

「悠紀殿供饌の儀」のため、祭服を着て大嘗宮の悠紀殿に進まれる天皇陛下=皇居・東御苑で2019年11月14日午後6時34分(代表撮影)

 皇位継承に伴う皇室行事「大嘗祭(だいじょうさい)」の中心的儀式として皇居・東御苑で行われた「大嘗宮(だいじょうきゅう)の儀」は15日午前3時15分ごろ、終了した。天皇陛下は計約5時間半にわたって国と国民の安寧や五穀豊穣(ほうじょう)を祈る儀式に臨まれた。

 儀式が始まったのは14日午後6時35分ごろ。大嘗宮の悠紀殿(ゆきでん)で行われた前半の儀式は午後9時15分に終わった。陛下は日付が変わった15日午前0時半ごろ、主基殿(すきでん)に入り、後半の儀式に臨んだ。

 儀式の所作は同じで、陛下は御祭服(ごさいふく)と呼ばれる装束をまとい、神前にご飯や酒などを供え、祈りのためのお告文(つげぶみ)を読み上げた。主基殿では西日本から占いで選ばれた京都府南丹市で収穫された米「キヌヒカリ」が使われた。皇后雅子さまは隣にある帳殿で拝礼した。

 主基殿の儀式には安倍晋三首相ら三権の長や各界の代表の計425人が参列した。悠紀殿の儀式の参列者は510人だった。

 大嘗祭は新天皇が即位後に臨む一代一度の儀式。宗教色が強いが、政府は公的性格があるとして宮内庁予算の「宮廷費」から約24億4000万円を支出する。16、18日には陛下が大嘗宮の儀の参列者と酒食を共にする「大饗(だいきょう)の儀」が宮殿で行われる。【高島博之、和田武士】

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