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途上国の問題を体験・共感して 「すごく恥ずかしい」シースルートイレが登場

屋外排せつが疑似体験できる「シースルートイレ」。外から中は見えないが、中から外は丸見えだ=愛知県常滑市奥栄町で2019年11月15日午前10時38分、町田結子撮影

 屋外での排せつを疑似体験できる「シースルートイレ」が15日、愛知県常滑市奥栄町のINAXライブミュージアムに登場した。開発途上国では多くの人々が今も日常的に屋外で排せつしており、劣悪な衛生環境によって多数の幼い命が犠牲になっている。世界の問題を「自分ごと」として考えてもらうのが目的だ。

 国連が定める「世界トイレの日」(11月19日)を前に、途上国への簡易トイレ設置を進めている住宅設備メーカー「LIXIL(リクシル)」が企画した。

 トイレはマジックミラーで覆われたボックス型。外から内部は見えないが、中からは外が丸見えだ。入って便座に座ってみると、周りに立つ人たちの視線が突き刺さるようで、何とも言えない気恥ずかしさがある。校外学習で訪れた市立鬼崎北小2年の伊藤唯愛(ゆめ)さん(8)は「(実際に使うと考えると)すごく恥ずかしい。こんな所でしている子がいるなんて可哀そうだと思った」と話した。

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