画像1万9500枚以上集まる 首里城デジタル復元プロジェクト
毎日新聞
2019/11/16 07:00(最終更新 11/18 12:43)
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主要な建物が10月31日に全焼した那覇市の首里城を、公募した画像を使って三次元(3D)モデル化する「みんなの首里城デジタル復元プロジェクト」に、次々と写真が提供されている。主催者によると、5日夜の募集開始から15日までに1万9572枚が1959人から寄せられた。提供者からは「家族の思い出の1ページだった」「りんとしたたたずまいに心癒やされた」とかつての姿を懐かしむメッセージも集まっている。【和田浩明/統合デジタル取材センター】
同プロジェクトは、一般の人が持っている首里城の写真100万枚を特設ウェブサイトで集め、正殿など焼失した施設を含めてデジタル空間に再現する計画だ。東大大学院の川上玲特任講師(39)や学生、米欧の専門家などがチームで取り組んでいる。
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