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サイバー攻撃から五輪死守 実践訓練プロジェクト、220人養成 大会後の貢献も期待

 2020年東京五輪・パラリンピックまで1年を切り、大会をサイバー攻撃から守る人材の育成が最終段階を迎えている。国立研究開発法人・情報通信研究機構(NICT)が実施する実践的なサイバー演習プロジェクト「サイバーコロッセオ」で、大会組織委員会のセキュリティー関係者らが訓練を受講。数億件規模に上るともいわれる攻撃に備え、大会の安定運営を目指す。【渡辺暢】

 8月上旬、東京都内で開かれたサイバー攻撃の講座。約20人の参加者が無言でモニターに向かっていた。「サイバーインテリジェンス(情報収集活動)」をテーマに、参加者は厚さ1センチ近い教材を使用。サイバー攻撃の兆候を捉える演習に当たった。

 五輪・パラリンピックには国の威信がかかり、世界中から注目が集まることから、テロだけでなくサイバー攻撃の格好の標的にもなってきた。政治的主張を目的にサイバー攻撃を行う「ハクティビスト」が攻撃を仕掛ける例も多い。12年のロンドン五輪では2億件の…

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