<2019世界子ども救援キャンペーン>
ナイジェリアはアフリカ最大の人口約1億9500万人(昨年6月現在)を誇る大国で、北部はイスラム教徒が多く、石油資源が豊富な南部にはキリスト教が浸透する。2002年、イスラム過激派の武装勢力「ボコ・ハラム」が、同国北東部ボルノ州の州都マイドゥグリで結成された。14年に276人の女子生徒を拉致し、その後も襲撃を繰り返した。同国の国外に避難した「難民」は約27万人、国内避難民は約216万人(昨年末現在)に上る。
今年9~10月、ボコ・ハラムの襲撃で甚大な被害が出たボルノ州を取材した。解放された少年や少女は国連…
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