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富山・クマの人身被害、5日連続 ラジオ体操帰りの3人重軽傷

本州に生息するツキノワグマ=富山県自然保護課提供

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 富山市の住宅街で15日早朝、70代の男性3人がツキノワグマに襲われて重軽傷を負った。富山県内では11日から5日連続でクマによるけが人が出ており、今年の人身被害は12件、17人となった。

 県自然保護課によると、15日午前6時40分ごろ、富山市上滝の公民館でラジオ体操を終え、帰宅中だった70代の男性3人が路上で成獣と見られるクマに襲われ、近所の人が119番。3人は病院に運ばれたが、76歳の男性1人が頭を引っかかれ重傷、76歳と75歳の男性も太ももをかまれ軽傷を負った。

 県内では14日午後2時ごろにも、南砺市土生の畑で農作業をしていた男性(78)がクマに襲われ右腕を骨折した。現場は田畑の中に民家が点在する集落だった。

 クマは朝夕に活動が活発化する傾向にあるというが、今年は日中の被害も少なくない。同課の担当者は「万が一出合ってしまったら、まずは刺激せず少しずつ遠ざかる。向かってきた場合は狙われやすい頭や顔、首を守るようにしてほしい」と対策を強調する。【森野俊】

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