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時代の風

多様性とインクルージョン 寛容減る社会、進むAI=長谷川眞理子・総合研究大学院大学長

 1989年11月9日にベルリンの壁が崩壊してから、今年で30年である。記念式典で演説したドイツのメルケル首相は、壁の崩壊は、人々を分断する壁がいかに高くあろうと、それを打ち破ることができる証しだと述べた。しかし……。

 あれから30年の間に、世界はなんと大きく変わったことだろう。大きく変わっただけではない。当時は誰も思いもしなかった方向に変わった。この先もどこへ向かうのか、まったく不透明で不安をあおる。

 歴史の大きな流れを見ると、世界はだんだん良くなってきた。どんなに底辺にいる人々でも、昔に比べてより…

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