総理大臣主催の「桜を見る会」への支出や招待客の選定方法に疑念が募っている。いや、疑念というよりは確実に安倍晋三氏やその取り巻きが私物化して公金をほしいままにしていることは明白だと思うが、この政権になってから助長されている「証拠隠滅」の芸風がここでもいかんなく発揮されている。税金を使ってやる催しであるにもかかわらず、誰がどういう基準で選ばれ招待されていたかの検証が不可能になるように、リストや経緯の記録をイベント終了後に「遅滞なく」廃棄したのだという。
防衛省のイラクや南スーダンでの日報を廃棄したと偽った問題と同じく、「まずいものは捨てたことにしよう…
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