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100年カンパニーの知恵

金の星社/下 子どもが求めるものを

「子どもが求める本をつくる」と話す斎藤健司社長(左)と父の雅一会長=東京都台東区の金の星社で、明珍美紀撮影

 <since 1919>

 「これからの児童書は子どもに夢を与える物語だけではなく、戦争の悲劇もきちんと伝えなければいけない」。児童文学作家の高木敏子さん(87)は、金の星社の創業者、斎藤佐次郎氏の言葉に心を動かされた。

 母と妹2人を東京大空襲でなくし、敗戦10日前に米軍機の機銃掃射で父を失った、戦時下の日々をつづった「ガラスのうさぎ」。

 もとは高木さんが「私の戦争体験」と題して1977年春に自費出版した小冊子。単行本化を提案したのが佐…

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