メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

はたらくα

がんと仕事の両立/下 中小企業、柔軟に人材生かす

シェアオフィスで働く西口洋平さん=東京都内で、御園生枝里撮影

 <くらしナビ・ライフスタイル>

 がんになっても働ける制度が整う大企業がある一方で、制度がない中小企業でも経営者らによる柔軟な対応次第で仕事と両立できるケースがある。新しいライフワークを見つけて、個人で働き方を変えた人もいる。

短時間でも復職

 「1日1、2時間でも来てみる?」

 2009年の冬。老舗の食品卸会社「桜井謙二商店」(千葉県銚子市、従業員46人)の4代目社長、桜井公恵(きみえ)さん(52)は、乳がん治療で休職中だった40代の女性社員に声を掛けた。「そんなのでいいんですか?」。驚く女性に「2時間でも助かる」。そう説明した。

 女性は乳房のしこりを自分で見つけて、がんの診断を受けていた。職場の全員に伝え、手術や放射線治療、抗…

この記事は有料記事です。

残り2131文字(全文2447文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 三菱電機社員が自殺、上司を自殺教唆容疑で書類送検 兵庫・三田

  2. 道交法に「あおり運転」 即座に免許取り消し 警察庁方針

  3. 日本政府、中村医師の襲撃情報を事前に把握 本人も警戒

  4. ボクシングの協栄ジムが活動休止へ

  5. どうする国民年金 (1)基礎年金生活者・単身女性に訪れる甘くない将来

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです