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首相主催の恒例行事「桜を見る会」に、安倍晋三首相の後援会関係者が多数招待され、ホテルで「前夜祭」を開いていたことなどを巡り、立憲民主、国民民主、共産、社民の野党の追及チームは18日、政府の事務局サイドに4回目のヒアリングを行った。主なやりとりは次の通り。【江畑佳明、吉井理記/統合デジタル取材センター】
黒岩宇洋衆院議員(立憲民主) 金曜日(15日)に安倍首相と事務所に公開質問状を出した。今、安倍事務所に確認したところ、金曜日に安倍首相が報道陣に「ぶら下がり」対応をしており、それで回答に代えさせていただく、と。我々の質問(「安倍事務所の紹介で何人が『桜を見る会』に参加したか、など」)にはすべからく答えていないということで、追加の質問(「『桜を見る会』参加者集めで、『功績・功労』は条件にしていたか」など)をした。明日19日午後2時に回答してほしい、とお願いしている。そして今日、柚木道義衆院議員(無所属)が、安倍首相の地元・山口で「桜を見る会」ツアーに関わった旅行会社に質問状を届けたところ、こちらは速やかに回答をいただいた。
柚木議員 今朝、安倍事務所の「桜を見る会ツアー」の開催を仲介した旅行代理店に質問して回答をもらった。まずこのツアーの主催者は、安倍事務所や後援会なのか、ツアー会社か。これは「ツアー会社の主催」という答えをもらった。2点目、「桜を見る会ツアー」の参加者は何人か、ということは「お答えしかねます」とのこと。3点目、参加者のツアー代金について、安倍事務所から徴収したのか、参加者本人から徴収したか、あるいは別の方法かと聞いたら「ツアー会社と参加者との間で精算をしている」との答えだった。
4点目の「宿泊先のホテルと宿泊の交渉、あるいは前夜祭の料理や値段の交渉に安倍事務所が関わったのか、ツアー会社が関与したのか」を聞いたところ、「当社では関与しておりません。ただし、宿泊代金についてはホテルから提示を受けた宿泊代金にてツアー代金で積算しました」とのことだ。最後の5点目、「桜を見る会」のバスの手配、これは事務所かツアー会社どちらの手配かを聞くと、これは「ツアー会社が手配した」という。
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