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石灰華分布 定説より広く 国内最大規模 松本市教委 白骨温泉の「噴湯丘と球状石灰石」類例少なく

白骨温泉の重小屋原地区に残されている噴湯丘=松本市教育委員会提供

 長野県松本市の秘湯「白骨温泉」の森林内に分布する石灰華(せっかいか)(温泉からの沈殿物)について、分布範囲が従来考えられていたよりも広く、国内最大規模であることが同市教育委員会の調査で分かった。これを受けて国の文化審議会は15日、石灰華で形成される白骨温泉の「噴湯丘(ふんとうきゅう)と球状石灰石」(国の特別天然記念物)の指定範囲を追加するよう萩生田光一・文部科学相に答申した。

 石灰華は約8000年前、炭酸カルシウムを豊富に含む温泉が地表から噴き出て、堆積(たいせき)してできたとされる。同市教委による最新調査の結果、白骨温泉一帯での石灰華の分布範囲は、従来の判明より約6万平方メートル広いと分かり、計14万3140平方メートルの範囲が指定されることになった。北海道の「二股温泉の石灰華」の約8万平方メートルを上回り、国内最大だという。

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