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桜を見る会 最近は「誰でも構わないぐらいに呼ばれている」 首相のお膝元、山口・下関市

山口県下関市の安倍晋三事務所。事務所が配布したとみられる申込書で、地元市議も支援者を招待できた=山口県下関市東大和町で2019年11月18日午後2時過ぎ、竹花周撮影

 各界で功績や功労のあった人らが呼ばれるはずの「桜を見る会」の招待に、安倍晋三首相のお膝元、山口県下関市の自民系市議が関与していた。東京・新宿御苑での晴れ舞台への出席機会の提供が支持固めに使われていた実態が浮かび、誘いを受けた地元関係者からも「選挙目当てではないか」と声が上がった。

 首相を支持する下関市内の団体のメンバーは、自民系市議から今年の桜を見る会に参加の打診があったと明かす。「参加できますけど、行きますか。行くんだったら私が取りまとめます」。市議はこう話したという。

 このメンバーによると、3年ほど前までは呼ばれて当然と思える名士が招かれたが、最近は「誰でも構わないぐらいに、本当に一般の人が呼ばれている」という。「今春の統一地方選の前だったと思う。事務所の指示なのか、市議が自分の票がほしくて会を使ったのか……」といぶかった。

 市議らの招待に明確な基準はなかったとみられ、複数回支援者を招いた別の市議は「支持固め」との批判について「そりゃあ全然知らん人は連れていかんやろうしね」と否定しなかった。

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