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トヨタ自動車の男性社員(当時28歳)が自殺したのは、上司のパワーハラスメントで発症した適応障害が原因だとして、労災認定された。優秀と評価された若手技術者だったが、パワハラで精神的に追い詰められ、入社3年目で命を絶った男性。遺族は「二度と同じような被害者を出してほしくない」とトヨタ側に求めている。
「会社ってごみや。死んだ方がましや」。男性は2017年10月に亡くなる3カ月前、両親にそんなメールを送っていた。
15年4月に入社した男性は自動車販売店や工場での研修を終え、16年3月に車両を設計する部署に配属された。当時の上司は「一番優秀だと思って配属した」と評価していたという。
しかし、配属先の上司から日常的に…
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