結成20周年を迎えた人気アイドルグループ「嵐」が、ツイッターやフェイスブックなどSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の公式アカウントを開設した。インターネットのストリーミングサービスを使った楽曲配信も同時にスタート。先月にはユーチューブに公式チャンネルも設けており、来年末の活動休止を前に、矢継ぎ早にネット空間への攻勢をかけている。所属するジャニーズ事務所がデジタル分野での展開に慎重な姿勢を見せていた中、新たな領域に身を投じた試みは大きな転換点なのか、それとも観測気球なのか。目が離せない。
「今、ユーチューブをご覧の皆様、改めまして、初めまして、我々が嵐です」
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