人生の最期を迎える準備について考えるセミナー「今日から始める わたしの終活」が18日、高槻市大畑町の毎日新聞摂津富田販売所であり、読者ら8人が参加した。終活カウンセラーで生前整理診断士でもある同販売所の丹生(たんじょう)年栄(としひで)所長が「ますます多くなった地域のシニアに役立つ情報を」と企画した。
終活カウンセラーの清水幸枝さん(50)が講師となり、病気や介護が必要になった場合に備えて、自分の意思を記録できるエンディングノートを紹介し、「書きたくないことは書かなくていい。自分の好きな物や、家族への思いを残すことから始めてみては」とアドバイス。「アレルギーや常用薬など、子どもは親のことは案外知らない。記録があれば家族も助かる」と準備の大切さを呼びかけた。
この記事は有料記事です。
残り123文字(全文456文字)
毎時01分更新
◇食卓のメインのドーンと 「今が旬」と聞いて僕が真っ先に思…
吉川貴盛元農相(70)が、大臣在任中に現金500万円の賄賂…
韓国のソウル中央地裁が日本政府に元慰安婦らへの賠償を命じた…