昨年の西日本豪雨、今年10月の台風19号など、地球温暖化の影響が指摘される気象災害が相次いでいる。温暖化を踏まえた治水への転換を提言した、国土交通省の有識者検討会座長で土木研究所水災害・リスクマネジメント国際センターの小池俊雄センター長(62)に、提言のポイントや温暖化が進む社会での防災・減災のあり方を聞いた。【聞き手・大場あい】
――温暖化は日本の気候に既に影響をもたらしているのでしょうか。
台風19号では120地点で12時間降水量の観測史上1位の記録を更新しました。台風が勢力を落とさずに日本に接近したり、西日本豪雨のようにかつてないような量の水蒸気が梅雨前線に流れ込んだりするのは、日本周辺の海面水温が上がっているからで、温暖化の影響とみておかしくありません。
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