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自民党の二階俊博幹事長は19日の役員連絡会で、2019年度補正予算について、台風19号など相次ぐ自然災害からの復旧・復興や消費税率引き上げなどに伴う経済対策のため、10兆円規模とすべきだとの考えを示した。
政府内では補正予算について、4兆~5兆円規模とする案が出ているが、二階氏は「補正予算編成は復旧・復興や国土強靱(きょうじん)化の観点から重要だ。経済の先行きが不透明感を増している中で、大型の補正予算でなければ国民の不安を拭えない」と主張。「金額はい…
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