核兵器廃絶の訴え、長崎・広島から フランシスコ・ローマ法王23日来日
毎日新聞
2019/11/19 16:05(最終更新 11/19 23:57)
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世界13億人のキリスト教カトリック信者のトップ、フランシスコ・ローマ法王(82)が19日、バチカンからタイと日本の歴訪に旅だつ。法王は23日に東京入りし、24日に被爆地・長崎、広島を訪ね核廃絶のメッセージを発信。26日に東京から帰国する。カトリック信者が人口の約0・3%の日本への訪問の背景には、核不拡散体制を揺るがす国際社会への法王の強い危機感がある。【バチカンで久野華代】
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