特集

広島・長崎原爆

1945年8月、広島・長崎へ原爆が投下されました。体験者が高齢化するなか、継承が課題になっています。

特集一覧

核兵器廃絶の訴え、長崎・広島から フランシスコ・ローマ法王23日来日

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
ポーランド訪問の帰路、特別機中で同行記者団の質問に答えるフランシスコ・ローマ法王=2016年7月31日、福島良典撮影
ポーランド訪問の帰路、特別機中で同行記者団の質問に答えるフランシスコ・ローマ法王=2016年7月31日、福島良典撮影

 世界13億人のキリスト教カトリック信者のトップ、フランシスコ・ローマ法王(82)が19日、バチカンからタイと日本の歴訪に旅だつ。法王は23日に東京入りし、24日に被爆地・長崎、広島を訪ね核廃絶のメッセージを発信。26日に東京から帰国する。カトリック信者が人口の約0・3%の日本への訪問の背景には、核不拡散体制を揺るがす国際社会への法王の強い危機感がある。【バチカンで久野華代】

この記事は有料記事です。

残り2895文字(全文3084文字)

【広島・長崎原爆】

時系列で見る

関連記事

あわせて読みたい

マイページでフォローする

この記事の特集・連載
すべて見る

スポニチのアクセスランキング

現在
昨日
1カ月

ニュース特集