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「欧州最後の独裁」ベラルーシ ゲーム産業急成長 高福祉の「アメとムチ」

世界的にヒットしたオンラインゲーム「ワールドオブタンクス」の製作に関連する作業に当たるマクシムさん=ミンスクのウォーゲーミング社で2019年11月14日、大前仁撮影

 「欧州最後の独裁国家」とも呼ばれる旧ソ連のベラルーシで17日に下院選(定数110)が実施されたが、与党系の全勝に終わった。ルカシェンコ大統領(65)が権力を掌握し四半世紀が過ぎるが、政治体制に変化の兆しは見られない。一方で政府の支援を受けたIT産業が急成長し、経済面では変革も訪れている。【ミンスクで大前仁】

 2016年の前回下院選では野党や独立系候補が20年ぶりに当選したが、今回は与党系が全勝。再び野党が締め出された。投票日を3日後に控えた今月14日。野党の社会民主党に所属するナタリア・グリャチャンコさん(55)が、ミンスクの投票所で期日前投票を監視していると、女性の有権者が投票用紙を2枚同時に投じていた。

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