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クイーンズ駅伝・注目選手

ワコール・福士、安藤、一山 マラソンではライバル同士 駅伝での相乗効果に期待

MGCを7位でフィニッシュする福士加代子=東京都港区で2019年9月15日、久保玲撮影

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 「クイーンズ駅伝in宮城 第39回全日本実業団対抗女子駅伝競走大会」(日本実業団陸上競技連合主催、毎日新聞社、TBSテレビ、宮城県など共催、東京エレクトロン特別協賛)が24日、宮城県を舞台に行われる。22チームが参加し、令和最初の「女子駅伝日本一」の座を懸けたレースに挑む注目選手を紹介する。(年齢はレース当日現在)

MGC14キロ付近で先頭集団を走る安藤友香=東京都中央区で2019年9月15日、宮武祐希撮影

福士加代子(37)、安藤友香(25)、一山麻緒(22)=ワコール

MGCで氷を手に走る一山麻緒=東京都内で2019年9月15日(代表撮影)

 東京五輪代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」に、ワコールからは3人が出場。わずか10人の精鋭で行われたレースの「最大勢力」となった。結果は一山麻緒が6位、福士加代子が7位、安藤友香が8位と、五輪出場を決めるには至らなかったが、それぞれが持ち味を発揮した。

 22歳の一山は、初挑戦だった3月の東京マラソンから、半年あまりの間に3度のマラソンを経験。MGCでは序盤から速いペースで引っ張り、「積極的に走れたのはいい経験になった」と手応えもつかんだ。全日本大会では過去3年続けて1区を走り、チームを流れに乗せてきた。

 37歳の福士は、MGCでは中盤で粘り強さも見せたものの終盤に後退。「どこかで次(のレース)を考えている。いつになったら納得するんですかね」と、向上心を抱き続けている。全日本大会では新人だった2000年に1区でデビューした後は、エース区間の3区や最長だった5区を走り続けてきた「大会の顔」だ。

 25歳の安藤は、MGCではレース前半に動きの良さが光り、持ち前の能力の高さものぞかせた。今年2月に移籍加入するまでは実業団の駅伝とは無縁のチームにいたが、愛知・豊川高時代は全国高校駅伝の優勝も経験。久しぶりに、たすきをかけて走る姿を披露する機会が来た。

 MGCに向けては3人が一緒に練習することが多く、レベルの高い駆け引きをしながら力を高めてきた。マラソンでは残り1枚の五輪切符を争うライバル同士だが、スピード強化も兼ねて臨む駅伝は3人の力を結集して戦う。相乗効果で更なる強さを生み、マラソンにもつなげたい。【石井朗生】

※「サンデー毎日増刊 大会公式ガイドブック」より

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