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バイバイ、パンダの「ベイベイ」 ワシントンから中国へ返還

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 米ワシントンのスミソニアン国立動物園で飼育されているオスのジャイアントパンダ「ベイベイ」が19日、中国へ返還される。写真は2015年12月、生後4か月のベイベイ(2019年 ロイター/Gary Cameron) 拡大
 米ワシントンのスミソニアン国立動物園で飼育されているオスのジャイアントパンダ「ベイベイ」が19日、中国へ返還される。写真は2015年12月、生後4か月のベイベイ(2019年 ロイター/Gary Cameron)

 [18日 ロイター] - さようなら、「ベイベイ(貝貝)」――米ワシントンのスミソニアン国立動物園で生まれた4歳のオスのジャイアントパンダが19日、中国へ返還される。パンダは慣例として、4歳になると中国へ戻されることになっている。

 同園はここ1週間、一般の人々を招きお別れイベントを開催してきた。飼育施設の隣に、中国のベイベイへ手紙を送るポストを設置したほか、中国大使館は人間のため、餃子パーティーを開いた。

 ソーシャルメディアでは「#BeiBeiMixTape」のタグを付けて、16時間の長旅中ベイベイに聴いて欲しい曲を募集した。

 ベイベイは、フェデックスの特別仕様のボーイング777F型機で帰国する。

 同園は、ニクソン大統領の中国訪問後の1972年に初めてパンダを受け入れて以来、中国の科学者と協力して繁殖プログラムを実施してきた。その一環として、パンダは5歳で成熟した際に繁殖できるよう、4歳で中国に返還される。

 そして、ベイベイにもその時が訪れた。

 同園は19日、出発準備のため遅くまで開園。ベイベイが中国の成都に向けて出発する前に、お気に入りのごちそうを楽しむ姿を見ることができる。

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