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樹木の名前としては「カキノキ」。この植物に、私たち日本人は数千年以上に渡って恩恵を受け続けています。東アジア原産で、長い歴史を持つこの実が、ちょうど収穫期真っ最中です。南部町では主に「富有(ふゆう)」という品種が栽培されています。どの資料にも品種改良された数は千種以上とあり、数えるくらいしか知らない私にとっては、その千種の中で最も心の距離の近い柿でもあります。
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