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眼述記

脳出血と介護の日々/40 病院と同じ状態に /福岡

 同居人(夫)の退院日が、発症7カ月を経た2015年6月30日と決まると、遠い話と思っていた「自宅療養」はいよいよ現実味を増してきた。

   ◇   ◇

 在宅のケアプランを調整するケアマネジャーは、病院から紹介されたIさんという女性。看護師資格も持ち、頼りになる感じだったので、担当をお願いした。5月半ば、Iさんは、作業療法士のYさん、福祉機器レンタル会社の人を連れて家に来て「家屋調査」をした。必要な機器などを検討し、ボタンを押すだけで高さを変えたり上半身を起こしたりできる電動ベッドや、移乗用リフトなどを決めた。なるべく病院と同じ状態にしておきたかった。

 6月2日にそのベッドとリフトが搬入されると、部屋はぐっと病室感が高まった。その晩は、真新しいベッド…

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