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東日本大震災復興にグリーンインフラを 仙台で防潮堤の海側に砂浜残す

 グリーンインフラで未来志向の震災復興を――。東日本大震災後、自然の、そのままの復元力を生かした復興のあり方を探る動きがある。仙台湾に面した新浜(しんはま)地区(仙台市宮城野区岡田)の保護エリアでは、一時姿を消していた植物や昆虫も戻ってきている。人工物の「グレー」から、生態系重視の「グリーン」へ。生態系・景観再生・歴史の3分野の専門家が23日、東京都内でワークショップを開く。【滝野隆浩、藤田花】

 津波から奇跡的に生き残ったクロマツが生える新浜地区。17日、町内会顧問の瀬戸勲さん(76)が枯れ落ちた松葉を拾い集めて、稲わらで結んだ。この地区に伝わる「松葉さらい」と呼ばれる行事で、ガスと灯油が普及する1960年代まで、集めた松葉は風呂やかまどの燃料に利用していた。参加した大学生ら約40人を前に、瀬戸さんは「我々の先祖は苦労しながら、松の木を植えて燃料を確保してきた。昔から資源を大切にしてきた…

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