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大阪市住吉区の市立小6年の女児(12)が今月17日朝から行方不明になり、3日が経過した20日も所在が分からない状態となっている。大阪府警は顔写真を公開し、延べ約160人態勢で捜索しているが、有力な手がかりは見つかっていない。
女児は母親(38)と姉(18)、兄(14)との4人暮らし。身長150センチのやせ形で、黒髪のショートカット。黒色の運動靴を履いていたという。
府警などによると、女児は17日午前7時ごろに自宅で朝食を取ったが、母親が就寝して午前11時ごろに起きた際には姿が見えなくなっていた。スマートフォンの電源が入っておらず、無料通信アプリ「LINE(ライン)」でメッセージを送っても反応がなかった。夜になっても帰宅しなかったため、母親が同日午後10時ごろに住吉署に届け出た。自転車は自宅に置いたままで、徒歩で外出したとみられる。所持金は1000円前後とみられ、普段はスマホのカバーに挟んでいた。
府警は周辺の防犯カメラを調べたが、女児の姿は映っていなかった。有力な目撃証言もなく、インターネットで友人らとやりとりした形跡も見つかっていない。
母親は取材に「ただ無事に帰ってきてほしい」と話している。情報提供は住吉署(06・6675・1234)。【安元久美子、野田樹、堀祐馬】
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