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弥生時代前期で最大級の水田跡見つかる 奈良・中西遺跡

中西遺跡で見つかった弥生時代前期の水田跡=奈良県御所市條で2019年11月20日午前11時33分、藤原弘撮影

 奈良県立橿原考古学研究所(橿考研)は20日、弥生時代前期(2500~2400年前)の水田跡が見つかっていた奈良県御所市の中西遺跡と周辺で、確認された水田跡が約4・3ヘクタールに上ったと発表した。同時期の水田の広さとしては全国最大規模で、10ヘクタールを超えた可能性も考えられるという。稲作が日本に伝わって間もない頃に既に大規模水田があったことが示された。

 今年4月からの調査で、幅30センチ前後、高さ2~3センチのあぜで区切られた410区画を確認した。面積は約3500平方メートル。中西遺跡と北側にある秋津遺跡では2009年度以降の調査で水田跡が見つかっており、今回の分と合わせると弥生時代前期の水田跡の面積は計4・3ヘクタールに達した。

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