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被爆地の祈り

ローマ教皇来日/4止 広島・イエズス会聖ヨハネ修道院 「人類の罪」に立ち向かう

原爆の爆風を受けた大聖堂で平和への思いを語る塩谷恵策神父=広島市安佐南区長束西2のイエズス会聖ヨハネ修道院で、小山美砂撮影

 小高い丘に建つ瓦ぶきの3階建て和風建築の奥に、十字架が載った仏塔のような鐘楼がある。広島原爆の爆心地から北に約4・5キロの広島市安佐南区のイエズス会聖ヨハネ修道院。1938年に建てられた本館などは、広島に現存する唯一のキリスト教関連の被爆建物として知られる。

 「被爆者の苦しみと平和への祈りがこもった建物です」。木製の引き戸を開けた先、畳敷きの大聖堂を指して塩谷恵策(しおのやけいさく)神父(79)が言う。米軍による45年8月6日の原爆投下直後、この地に逃れた100人が苦しみあえいだ場所だ。

 広島市の上空約600メートルで原爆が炸裂(さくれつ)した時、スペイン人の院長、ペドロ・アルペ神父(…

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