メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

 試験はつらい。何日も部屋に閉じ込められ、心身を擦り減らすのなら、なおさらだ。その先に栄光が待っていると信じられるから、耐えられるのかもしれない。

 中国で官吏の採用試験として1400年以上前にできたのが科挙だ。貴族ばかり優遇しては国に役立つ人材を登用できないと中央政府が考えた。

 庶民も受験できた。合格すればエリート官僚になれ、権力に伴う名誉と収入を手にできる。おのずと競争は激しくなる。

 公平な制度ではある。だが、裕福な家では住み込みの家庭教師を雇い、子息を合格させた。

この記事は有料記事です。

残り620文字(全文856文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 沢尻エリカ被告がコメント「立ち直ることを約束」「心の底から後悔」

  2. 伝説の金融庁検査官、目黒謙一さん死去 「半沢直樹」黒崎検査官のモデル

  3. 道交法に「あおり運転」 即座に免許取り消し 警察庁方針

  4. 無免許ひき逃げ後、土に軽トラ埋めて証拠隠滅 容疑者逮捕

  5. ジャパンライフ被害者「国とぐるになって田舎の正直者をだました」 「桜を見る会」チラシで信用

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです