内閣府の大塚幸寛官房長は20日の衆院内閣委員会で、安倍晋三首相が主催する「桜を見る会」の「招待者名簿」を巡って、野党から資料を要求された同日の今年5月9日に廃棄した理由について、廃棄分量が多く、「大型シュレッダー」が空いており、使用できたのがこの日程だったためと説明。名簿の電子データも同時期に削除したと主張した。野党は「資料要求したから廃棄したとしか考えられない」と反発を強めている。【竹地広憲】
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