第1党「青と白」のガンツ氏も組閣できず イスラエル政局混迷、3回目の総選挙の可能性も

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ガンツ氏=ロイター
ガンツ氏=ロイター

 イスラエルで9月に行われた総選挙で第1党となった中道政党連合「青と白」の共同代表で元軍参謀総長のガンツ氏は20日、リブリン大統領から指示されていた組閣を断念した。ネタニヤフ首相に続く失敗で、国会(定数120)が今後、首相候補の擁立を模索するが、擁立できなければ、今年4月と9月に続き3回目となる総選挙にもつれ込むことになる。

 1948年の建国以来、イスラエルでは例外なく連立政権が組まれてきたが、総選挙を受けて2人の首相候補が連立交渉に失敗するのは初めて。地元メディアは3回目の総選挙の可能性が高くなっていると報じており、イスラエル政局の混迷は続きそうだ。

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