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「放射能漏れ」「米軍参加」防災訓練に違い 原子力艦寄港地の横須賀と佐世保

原子力空母ロナルド・レーガン周辺で放射線を測定する横須賀海保の放射能調査艇「きぬがさ」=2019年11月20日、米海軍横須賀基地で岩崎信道撮影

 米軍の原子力艦寄港地である神奈川県横須賀市と長崎県佐世保市で20日、原子力防災訓練があった。原子力空母の事実上の母港となっている横須賀では米海軍との合同実施で、放射能漏れなしの想定。佐世保では原子力潜水艦から放射能漏れがあったとの想定で行われ、米軍の参加はなかった。【岩崎信道、綿貫洋】

 横須賀市での訓練には国、県、市、米海軍の計196人が、横須賀市の災害対策本部と米海軍横須賀基地に分かれて参加。三浦半島でマグニチュード6・8の地震が発生したとの想定で始まった。

 基地内の工場が損壊し、11人の負傷者が出る。停電のため基地への電力供給が止まり、放射線量を測定するモニタリングポストはデータを送れなくなる――。こうしたシミュレーションに対応して、米海軍の医療専門チームが本番さながらの応急処置に取り組んだ。一方、原子力空母ロナルド・レーガン(RR)をはじめ全ての艦船は被害がなく、放射能漏れも確認されなかったとして訓練は進められた。

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