メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

NHK肥大化懸念 ネット常時同時配信 スタート直前「実施案再検討を」

NHK放送センター=東京都渋谷区

 NHKが2019年度中の開始を目指すテレビ番組のインターネット常時同時配信が、足踏みを強いられている。認可申請を受けた総務省が8日、実施基準案の再検討を命じたためだ。受信料値下げなどの経営努力不足を高市早苗総務相が問題視したためだが、ネットも活用した「公共メディア」への転換の切り札と期待していたNHKの困惑は大きい。

高市総務相就任で一転「改革が先」

 「高市さんが就任した時点で、こうなることは予想できた」。注文を付けつつ容認するのが通例だったNHKの申請に異例の「ダメ出し」をした高市氏の判断について、総務省幹部は諦め顔でこうつぶやいた。

 ネットフリックスなど米動画配信サービスの日本進出が相次ぐ中、総務省は海外勢への対抗の必要からもNHKのネット進出を後押ししてきた。その流れを一変させたのが、9月の内閣改造での高市氏の2年ぶりの再登板だった。

 民放でキャスターを務めた経験も持つ高市氏は、もともと…

この記事は有料記事です。

残り2266文字(全文2668文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 五輪特需見込む スナック、キャバクラなど会場周辺で容認へ 警視庁検討

  2. ロシア・ザギトワ選手「活動停止」 事実上の引退宣言の可能性 18年平昌五輪“金”

  3. 希望者は桜を見る会出席 前日に地方議員研修会 昨年4月「私物化」浮き彫りに

  4. 2番組が広告放送の疑い BPO審議入り

  5. ザギトワ「大学進学しコーチに」 ロシアTV番組で“引退宣言”

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです