障害者の就労支援のためのチョコレート工房「ショコラボ」(横浜市都筑区)が今月、開設7周年を迎えた。一つずつ丁寧に手作りされたスイーツは百貨店や高級スーパーでも人気だ。活動が評価され、運営団体の一般社団法人AOHは社会福祉法人丸紅基金(東京)の助成団体に選ばれ、今月18日にチョコレートを溶かす機械を購入する資金が贈られた。
AOHを設立した会長の伊藤紀幸さん(54)は、以前は銀行や格付け機関に勤めていた。長男に知的障害があったことから、障害者が働いて生活していける仕組みをつくろうと、脱サラ。不動産業で資金をため、2012年9月にAOHを設立した。
この記事は有料記事です。
残り443文字(全文719文字)
毎時01分更新
◇食卓のメインのドーンと 「今が旬」と聞いて僕が真っ先に思…
吉川貴盛元農相(70)が、大臣在任中に現金500万円の賄賂…
韓国のソウル中央地裁が日本政府に元慰安婦らへの賠償を命じた…