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気候変動と戦う

クライメートポリティクス 「回勅」教皇は動いた(その2止)

 

教皇、環境危機訴え パリ協定、採択後押し

 2015年4月、イタリア・ローマ。キリスト教カトリックの総本山バチカン(ローマ教皇庁)の目の前にあるホテル「パラッツォ・カルディナル・チェージ」で、あるシンポジウムが開かれていた。

 「(フランシスコ)教皇に気候変動の危機は存在しないと真実を知らせよう」

 こうスローガンを掲げ、会合を主催したのは、気候変動に懐疑的な主張を掲げる米保守系シンクタンク「ハートランド研究所」。教皇宛てにメールを送ったり、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)で拡散させたりと「ありとあらゆる方法を使って」、教皇に「助言」をするよう呼びかけた。

 ハートランド研究所は個人や企業の寄付金で運営される。寄付者名は非公表だが、石油企業の年次報告書など…

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