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桜を見る会

安倍首相主催の「桜を見る会」に首相の後援会関係者が多数招待され、「公費の私物化」と批判されています。

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「明細は発行するもの」 前夜祭開催、別のホテル

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 「桜を見る会」の前日に首相の後援会が主催していた「前夜祭」。過去に前夜祭会場となったANAインターコンチネンタルホテル東京(東京都港区)に宴会運営の実態を聞いてみると、首相の説明の不自然さが浮かびあがってきた。

 今年4月12日の前夜祭はホテルニューオータニ(東京都千代田区)で開かれ、約800人が出席した。首相は20日の参院本会議でこう説明している。「会場入り口の受付で安倍事務所の職員が1人5000円を集金し、ホテル名義の領収書をその場で手交し、受け付け終了後に集金したすべての現金をホテル側に渡すという形で、参加者からホテル側への支払いがなされた」

 このため、事務所は集金を代行しただけで政治資金収支報告書への記載は必要ないというのが首相の主張だ。この説明の通りだとすると、安倍事務所は代金を支払う前にホテル側から領収書を受け取っていたことになる。また2015年と18年の前夜祭では、参加者が「株式会社ニュー・オータニ」が発行したとみられる宛名未記入の領収書を受け取っていたことが毎日新聞の取材で判明している。首相はまた「段取りは安倍事務所職員がホ…

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