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安倍首相主催の「桜を見る会」に首相の後援会関係者が多数招待され、「公費の私物化」と批判されています。

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桜を見る会 「証拠隠滅機」シュレッダーの履歴を 野党ヒアリング<上>

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安倍晋三首相主催の「桜を見る会」を巡る問題の野党合同の追及チームの会合で内閣府などの担当者に質問する議員たち=国会内で2019年11月22日午前9時2分、川田雅浩撮影
安倍晋三首相主催の「桜を見る会」を巡る問題の野党合同の追及チームの会合で内閣府などの担当者に質問する議員たち=国会内で2019年11月22日午前9時2分、川田雅浩撮影

 首相主催の「桜を見る会」に安倍晋三首相の後援会関係者が多数招待され、その前夜祭が格安の料金で開かれていた問題を巡り、立憲民主や国民民主、共産、社民の野党の追及チームは22日、政府の事務局側に5回目のヒアリングを行った。主なやりとりは以下の通り。【江畑佳明/統合デジタル取材センター】

シュレッダー「証拠隠滅機」だ

 黒岩宇洋衆院議員(立憲民主) ヒアリングではなかなか出てこないさまざまな事実が、国会の答弁で出てきた。招待者の内訳について、これまでは官房長官が政治の推薦枠はないと言っていたのに、実際には首相枠1000人、副総理・官房長官・官房副長官で1000人、自民党で6000人。功績・功労があったという正当な目的以外の方に過半数の招待状が出ていた。これは驚くべき状況だ。

 2番目は、推薦メモの廃棄について。(共産の宮本徹衆院議員が資料を求めた)5月9日に廃棄されたのは、「シュレッダーの空きを待っていた」という。驚くべきことだ。名簿は、首相自身が公職選挙法や政治資金規正法に違反しているのではないかという疑惑のもとになるもの。シュレッダーは1万5000人の名簿の処理を10分でできる。これはもう、「証拠隠滅機」だ。そんな疑惑が浮かんでいる。そんな状況についてしっかり答え…

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