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「孤独のグルメ」出張編 聖地・鳥取で井之頭五郎は何を食べるのか

鳥取市を訪れた井之頭五郎(松重豊、手前左)は鳥取砂丘で小腹がすく (C)テレビ東京

 テレビ東京系の人気ドラマ「孤独のグルメSeason8」(金曜深夜0時12分)で22日深夜に放送予定の第8話は「出張編」として、俳優の松重豊さん演じる井之頭五郎が関東を飛び出し、原作漫画の作画を担当した故谷口ジローさんの故郷、鳥取市を訪れる。原作漫画をオマージュした内容と発表されているが、ファンにとっては聖地ともいえる鳥取でどんなドラマが展開されるのだろうか。ドラマをより楽しめるよう、鳥取支局で勤務経験がある記者が、登場するうまい飯の関連情報を一足先に紹介する。【佐々本浩材】

 物語は、五郎が仕事で鳥取を訪問。現地で吉川賢一(遠山俊也)に勧められた名物の「スラーメン」を堪能したのち、輸入雑貨のパーティーに出席するが、下戸の五郎は振る舞われたワインを断れず、失態を犯してしまう。翌日は昼食を食べてから帰ることにするが、店はどこも準備中。歩き回ってようやく見つけたのは、母親(渡辺えり)と娘(伊藤修子)が営む、情緒漂う鉄板焼き屋だった。

 登場する人物や料理は原作にほぼ忠実な模様。2011年に鳥取市内で開かれた谷口さんの原画展に原作者の久住昌之さんが訪れたのがきっかけになり、原作に鳥取の飲食店が登場することになったらしい。当時、鳥取県は、西部地区が境港市出身で「ゲゲゲの鬼太郎」などを生んだ故水木しげるさん、中部地区が北栄町出身で「名探偵コナン」の青山剛昌さん、東部地区が鳥取市出身の谷口さんと、3人の人気漫画家を輩出した県として「漫画王国」を名乗り、12年には「国際まんが博」というイベントを町おこしの一環として県内各地で開いていた。大イベントを前に谷口さん関連のイベントも増え、審査員などで谷口さんが鳥取市役所などを訪れる機会が多かったのを記者も覚えている。

 ドラマにまず登場する「スラーメン」は、その鳥取市役所本庁舎2階の食堂の看板メニューで、市民の“ソウルフード”ともいえる食べ物。昆布と…

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佐々本浩材

1990年入社。大阪学芸部、メディア情報部などを経て、東京学芸部へ。演芸、放送分野を長く取材。

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