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ウマ女十番勝負

(7)ジャパンカップ 東京だ~いすき スワーヴリチャード

2018年のジャパンカップを制したアーモンドアイ=JRA提供

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 デジタル編集部の“真希バオー”こと中嶋真希記者が下半期G1シリーズ計12戦を予想します。第7弾は、国際招待レース、ジャパンカップ(C)=東京2400メートル、24日午後3時40分発走。今年は初めて外国馬が不在。一方、世界の名手が集まり、まるで騎手のオリンピックのようになりました。競馬担当30年の師匠、松沢一憲記者と弟子は、満場一致で「東京コース、だ~いすき」なあの馬を指名。優勝賞金3億円を手にすることはできるのでしょうか?【中嶋真希】

 今年のジャパンCは、39年目にして初めて外国馬が参戦しない。昨年はイギリスのサンダリングブルー、アイルランドのカプリが出走し、「次はどの国の馬に会えるだろうか」と楽しみにしていたのに……。一方、騎手は短期免許で世界の名手が集結し、デットーリ、スミヨン、マーフィー、ムーア、ビュイックの5騎手と超豪華。「今年は騎手のオリンピックみたいだな。外国人ジョッキーはこのレースに強いんだ。過去10年、連対(1、2着)を外したのは1回だけ。その時も3着に入っている」と師匠の松沢記者は期待する。

 「よく『外国人騎手をボックスで買えば当たる』なんて言う人がいるけど、ルメール騎手、ミルコ・デムーロ騎手も入れたら7頭ボックスになっちゃう。3連複なら3500円、3連単なら2万1000円もかかりますよ」と真希バオー。頭を抱える弟子に、師匠は「頭数が多い割に荒れないレースだから、狙いはきっちり絞ったほうがいいぞ。馬連で万馬券が出たのは、過去10年で1回のみ。連対した20頭のうち、前走がG1(海外含む)だったのが16頭。力関係がハッキリしているからな。ただ、3着には伏兵馬が飛び込んでくるかもしれないぞ」とアドバイスする。

松沢記者の本命は……

 ◎スワーヴリチャード、○カレンブーケドール、▲レイデオロ、△ユーキャンスマイル、△ワグネリアン、△ムイトオブリガード

 松沢記者が指名するのは、イギリスの新鋭、マーフィー騎手と組むスワーヴリチャード。「前走の天皇賞・秋(東京2000メートル)は5馬身4分の1差の7着。4カ月の休み明けを思えば悪くないだろう」と指摘。G1勝利は昨年の大阪杯(阪神2000メートル)だが、「いや、この馬は『東京コース、だ~いすき』なんだよ」と、まるであのメガネのCMのようなことを言い出した。「ダービー2着、昨年のジャパンC3着と東京2400メートル巧者。木曜に発表された体重は前走から20キロ以上増えていたが、輸送を考慮した作りになっているのだろう」と意気込む。

真希バオーの大胆予想

 「がんばれ!」応援馬券(単勝500円+複勝500円=1000円)

真希バオーの応援馬券

 ◎スワーヴリチャード

 スワーヴリチャードの父、ハーツクライは、04年のダービー2着、05年の宝塚記念とジャパンCで2着と、G1で勝ちきれなかった。シルバーコレクターと呼ばれたが、05年の有馬記念でディープインパクトを破って大金星。どうやら産駒もその血を受け継いでいるようで、クラシックやG1で2着が続いたリスグラシューがエリザベス女王杯、宝塚記念を制し、オーストラリアのG1も勝利。G1で2、3着が多かったシュヴァルグランが17年のジャパンCで勝利した時は感動した。

 スワーヴリチャードは、18年の大阪杯を勝利するも、その後はG1を6戦して3着が4回。彼もハーツクライの血を受け継いでいるのなら、そろそろ勝ちどきではないだろうか。

 前走の天皇賞・秋は7着。ちょっと負けすぎ? いえ、心配ご無用。昨年も天皇賞・秋は9馬身半差の10着と大敗したが、次のジャパンCは3着。一度たたいたほうがいいタイプだ。やや重の馬場は3戦して2勝、2着1回と、天気が崩れて馬場が渋っても問題なし。真希バオーがダービーで本命にした時は2着。同じ舞台で、今度は勝ってくれるはずだ。

史上7頭目の春秋マイル王誕生 “金グリー”ならず

 京都競馬場で17日に行われたマイルチャンピオンシップは、3番人気のインディチャンプが勝利。15年のモーリス以来、史上7頭目の春秋マイル王に輝いた。2着は1番人気のダノンプレミアム、3着は6番人気のペルシアンナイト。師匠の本命マイスタイルは4着、真希バオーの本命ダノンキングリーは5着だった。くーっ、悔しい!

 パドックで黒い馬体を輝かせていたキングリー。自宅のテレビの画面を見つめて、「ふう、相変わらずかっこいい」と目がハートになった。レースが始まると、内をロスなく回り、直線へ。「さあ、豪脚を見せて」と祈るも、なかなか伸びない。その間、インディチャンプが外から猛烈な勢いで追い込んできた。キングリーらしい脚は見られず、5着。上がりは34秒1と悪くはなかったが、前走の毎日王冠のような「これぞキングリー」という走りはできなかった。

 今回は残念だったが、それでも真希バオーのだ~いすきな気持ちは変わらない。今はまだ3歳で経験の浅い「プリンス」だが、いつかG1で「キング」になってくれるだろう。夢は次回にお預け。がんばって、真希バオーの王子様!

★ ★ ★

 スプリンターズS 2100円払い戻し(単勝290円×5=1450円 複勝130円×5=650円)

 秋華賞 -1000円

 菊花賞 600円払い戻し(単勝外れ、複勝120×5=600円)

 天皇賞・秋 1350円払い戻し(単勝160円×5=800円 複勝110円×5=550円)

 エリザベス女王杯 -1000円

 マイルCS -1000円

 収支 -1940円

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