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桜を見る会

安倍首相主催の「桜を見る会」に首相の後援会関係者が多数招待され、「公費の私物化」と批判されています。

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「桜を見る会」名簿、要求当日廃棄 「シュレッダー空きない」本当? 10分程度で細断/17年度処理36件

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内閣府地下1階に設置されている大型シュレッダーとほぼ同じタイプの一般向け製品。能力は同等という=「ナカバヤシ」ホームページから
内閣府地下1階に設置されている大型シュレッダーとほぼ同じタイプの一般向け製品。能力は同等という=「ナカバヤシ」ホームページから

 政府が安倍晋三首相主催の「桜を見る会」の招待者名簿を、野党議員から資料提出を求められた5月9日に廃棄した問題。内閣府は「シュレッダーがその日しか空いていなかった」と説明するが、本当だろうか。疑問点を検証した。【吉井理記】

 宮本徹衆院議員(共産)の秘書によると、秘書は5月9日正午過ぎ、4月13日に開かれた「桜を見る会」について、宮本氏の指示で招待者や参加者の人数、費用明細などの資料の提出を内閣府と内閣官房に書面で求めた。5月13日の衆院決算行政監視委員会で、年々招待者や費用が増えている会のあり方をただすためで、回答期限を9日中としたが、回答はなかったという。

 ところが、今月14日の「桜を見る会」に関する野党ヒアリングで、内閣府が招待者名簿を5月9日に廃棄したことが判明。内閣府の大塚幸寛官房長は今月20日の衆院内閣委で「廃棄分量が多いので大型のシュレッダーを使おうとしたら、各局の使用が重なった(ために5月9日になった)」と説明したが、野党は「証拠隠滅だ」と猛反発している。

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