普段は慎重な日本郵政グループの高橋昌彦監督がレース前日、「最強の1区になり得る」と期待したスーパールーキー・広中の快走が女王奪還へのシナリオを現実にした。
長崎商高3年時には全国高校駅伝と都道府県対抗女子駅伝で、ともに1区で区間賞。駅伝で無類の強さを発揮する広中はスタート直後からレースを引っ張り、5キロ手前で「まだ余裕があったので」と早くもスパート。唯一食らいついたパナソニックの渡辺を突き放し、中継点では20秒の大差をつけた。19歳の誕生日を自ら祝う快走に、広中は「良い流れでたすきをつなげた…
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