メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

アンコール

ネゼ・セガン指揮フィラデルフィア管 バティアシュヴィリの名演=評・大木正純

=堀田力丸撮影

 米国屈指の名門フィラデルフィア管弦楽団が、ブレーク中の指揮者ヤニック・ネゼ・セガンとともに来日した。東京公演初日を聴く。

 プログラム構成の比重から言えば、後半に置かれたマーラーの交響曲第5番が当然この日の主役である。事実、それが満場の拍手を浴びる快演であったことも間違いない。いわゆるフィラデルフィア・サウンドはなお十分すぎるほど豊麗にしてパワフルだし、技術的な水準の高さは言わずもがな。その“名器”を、日の出の勢いのネゼ・セガンが全身を駆使する派手なアクションで、きびきびと、スポーティーに導いてゆく。その効果は絶大だ。結果としてそこには、豪華絢爛(けんらん)のマーラーが立ち現れる。むろん終始、力で押すばかりではない。件(くだん)の名…

この記事は有料記事です。

残り482文字(全文802文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 鼻出しマスク受験「眼鏡が曇るから」 釈放男性、トイレにこもった訳は

  2. 日本国内の感染者、4週間で27万人超に 米グーグルのAIが大幅増を予測

  3. 鼻出しマスクの受験生を逮捕 不退去の疑い 警視庁深川署

  4. 飛行機マスク拒否 大学職員「容疑と事実違う」 捜査車両でも着用しなかった理由

  5. メルケル首相がトランプ米大統領を擁護? 発言録をドイツ文学者が読み解く

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです