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文化審答申 国の登録文化財に4件 京都・旧御所ポンプ室など /京都

旧御所水道ポンプ室(山科区)=京都市文化財保護課提供

 国の登録有形文化財に京都市内の建造物4件が新たに登録されることになった。蹴上にある旧御所水道ポンプ室(山科区)は、琵琶湖疏水から京都御所に防火用水を送るために1912年に建設された。宮内省の技師、片山東熊(とうくま)らが設計。れんがと石積みのコントラストが華やかな印象を与える。正面中央に、石柱にはさまれた空間ポーティコがあり、屋根には明かりをとるドーマー窓を配した。

 北村美術館四君子苑(しくんしえん)の主屋(上京区)は、実業家北村謹次郎の邸宅として63年に建設された。吉田五十八(いそや)設計のよる近代数寄屋住宅の名作。天井に照明を組み込んで柱や壁を極力省いたり、障子を天井に届くほど高くしたりと斬新な手法を取り入れている。

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