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健常者と障害者、手話で歩み寄れる社会に 山梨の高校生、震災の教訓胸に部活 仙台の男性との交流契機 /宮城

延山高手話コミュニケーション部の顧問、小沢伸英さん=甲府市で

 山梨県身延町の身延山高校の「手話コミュニケーション部」(手話部)は、東日本大震災で聴覚障害者が逃げ遅れた教訓を踏まえ、健常者に手話を伝え、健常者と障害者をつなぐ活動を続けている。活動の原点は、宮城県内のある聴覚障害者との出会いだった。【金子昇太】

 同校手話部は、顧問の小沢伸英教諭(39)が2003年につくった。俳優・豊川悦司さんが聴覚障害者を演じたテレビドラマ「愛してくれと言ってくれ」(1995年)などを通して手話に興味を持った小沢さんは教諭になった後に手話を学び、生徒たちにも伝えたいと創部した。

 当初は数人だった部員も少しずつ増え、現在は15人で活動している。活動が軌道に乗ってきた11年に東日本大震災が起きた。小沢さんは気仙沼市の仮設住宅で炊き出しをするなどの支援を始めた。12年3月には部員ら3人と仙台市の県聴覚障害者情報センターなどを見学し、イベントにも参加した。

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