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サッカーマインド

「中東の笛」批判に違和感=小川佳実

 日本のチームがアジアを舞台に戦っている。「SAMURAI BLUE」(日本代表)はワールドカップ(W杯)カタール大会アジア2次予選の真っ最中で、J1浦和はアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)決勝に進んだ。

 アジアの大会では「中東の笛」という言葉を聞いたことがあるかもしれない。しかし、この言葉を聞く機会は減ったように思う。直近で聞いたのは、「SAMURAI BLUE」が2016年9月にW杯ロシア大会アジア最終予選でアラブ首長国連邦(UAE)に1―2で敗れた時だ。主審はカタール人で、UAEはファウルでPKを与えられたが、日本はファウルと判定されずPKにならない場面があった。

 両方の判定は妥当だった。レフェリーが「中東の笛」という一言で批判されるのには違和感がある。逆に、日本の審判員が中東を含む西アジアで行われた試合でミスしたり、微妙な判定を下したりすれば、「日本の笛」と言われるのだ。中東の審判員だからミスしたという見方はすべきではない。

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