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就職の苦労、生かしたい 「氷河期世代」合格者 兵庫・宝塚市

 兵庫県宝塚市がバブル経済崩壊後の就職難を経験した「就職氷河期世代」を対象に実施した採用試験に合格し、来年1月から働く4人のうち3人が25日、市役所で記者会見した。現在、中国地方に住む女性(40)は非正規などで六つの職場に勤め、解雇も経験したといい「いつ解雇を通知されるかとおびえてきた。市民の声に十分に耳を傾け、頼られる存在になりたい」と抱負を語った。

 女性は大学在学中にIT会社への就職が内定したが、入社約2カ月前に取り消された。これまでの職場のうち、三つは派遣や有期契約での非正規雇用だった。「働き先を選ぶ余裕はなかった」。職場環境が悪くて離職率の高い会社や、いきなり給与を減額するような会社にも勤務した。うち1社からは明確な理由を示されずに解雇された。今は小規模な会社の正社員だが、解雇への不安は消えなかったという。

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