元プロテニスプレーヤーでスポーツキャスターの松岡修造さん(52)にとって、「エースをねらえ!」(山本鈴美香/集英社)は「メンター」(指導者)のような存在だ。現役時代は自分を励まし鼓舞してくれたし、引退後は人生のさまざまな場面で「気づき」を与えてくれた。「この本に出会わなければ、今の自分はなかった」とまで言い切る。【川崎桂吾】
「国内での試合なら全巻持って行きました。海外ツアーでも必ず何冊か選んでカバンに入れていました。試合中もコートチェンジの間にページを開いたりして。セリフに赤線も引いていましたね」
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